◆江戸時代、八代将軍の徳川吉宗が鷹狩りに興じていた際に、腹痛を起こした。その時、名をお花という茶屋の娘の看病により快気した。この出来事により、現在の地名を賜ったとされている。 隣接する白鳥との間にかつては曳舟川(葛西用水路)が流れていた。この川は、江戸時代に用水路として開削された。また、荷物を載せた舟を土手から縄を引いて運ぶということが行われ、江戸時代の流通の一つとなっていた。これが、川の名称の由来となっている。その様子は、歌川広重作の浮世絵「名所江戸百景 四ツ木通用水引きふね」で描かれている。現在では埋め立てられ、曳舟川親水公園となっており、せせらぎや多くの植物を見ることができる。