◆高崎線は南東から北西に走っており、北東側を東口、南西側を西口とする。東口と西口にはそれぞれ駅前広場があり、東口広場の上と西口広場の南東側には再開発に併せペデストリアンデッキが構築されている。このデッキは駅前バスターミナルと商業施設群に連結している。 東口から約100メートルを隔てて、江戸時代からの五街道の一つ中山道が線路と平行に通る。現在は埼玉県道164号鴻巣桶川さいたま線となっている。元々は国道17号であったが、その更に東に大宮バイパスが建設され、国道17号および中山道の名称はそちらに移された。それに伴い旧国道17号は旧中山道となった。 かつての上尾宿はこの旧中山道道沿いにあったが、現在はその面影をとどめるものはない。上尾宿の発展により街の中心は東口だったが、西口の開発時期が遅かったことから大規模店舗は駅西口付近に集中している。なお、西口駅前広場は駅改修工事に合わせて再整備される予定である。街の賑わいは東西ほぼ同じである。駅の北側には高層マンションが林立する。 東口の南の方に氷川鍬神社という小さな神社がある。かつて、駅から旧中山道に出る道がこの神社の敷地を割いて作られた。今は丸広百貨店上尾店の陰になって駅から見えない。